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毎日こつこつ楽しい暮らし

平凡な主婦がシンプルライフを目指し日常を綴るブログ

今更ですが「ビリギャル」を読みました

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」を読みました。

 

2013年に出版されて、映画化もされた作品です。「ビリギャル」の名前を聞いたことはあっても、手に取るにはいたりませんでした。持っていたイメージとしては、題名そのままのお話で、受験のテクニックが書いてあるのかなということくらいです。

 

図書館に行った時、モンテッソーリの本を探していました。同じ棚に制服の女子高生がにらみつけているような眼をしている背表紙を見つけました。「ビリギャル」の背表紙です。あれすごく目立ちますよね。なぜこの棚にあるのかなと思いながら、流行っていたし、読んでみたくなり手にとりました。

 

あらすじ

中学受験をして大学までエスカレーター式の私立高校に通っていた主人公さやか。内部進学が危ないくらい素行と成績が悪く、母に連れられて塾に通いだす。塾講師との出会いで、さやかの大人への偏見が変わっていく。目標をもつこと、勉強の面白さを見出し、受験のストレスと闘いながら、慶応大学へ合格する。

 

学生だけでなく子育てをしている親向けの本

さやかがどのような勉強をしたのか、受験勉強のやり方が書いてある本ですが、子育てに関することも同じくらい書いてあります。さやかの母の子どもとの関わり方がすごいです。芯がぶれない。受験生を持つ親御さんだけでなく、まだ子どもが赤ちゃんのご家庭にも子育ての参考になる本だと思います。

 

常に子どもの味方でいる

本で一番印象に残ったのはここです。

学校に素行の悪さで何度も呼び出しをされたさやか母。呼び出しをされたら子どもとの距離を縮めるチャンスだと考えていたそうです。先生に何を言われても立ち向かっていった。モンスターペアレントと思われてしまう行動もとったそうです。その行動の元にあったのは子どもを信じている事。常に子どもの味方でいました。

 

 

「世界中が敵になっても、我が家だけは絶対に味方だ、と思える家庭を作る。怖い親にはならない」

 

 

うちの息子は幼稚園児なので学校に呼び出されることはありませんが、さやか母の様に呼び出しがチャンスだと思えるだろうか。子どもの言い分も聞かず、先生の言うままを受け取り、ただ謝る親になってしまうのではなく、まず子どもを信じることをしたいと感じました。

 

これから考える我が家の子育て

子育てをしていると、赤ちゃんから幼稚園児、小学生…いくつもの階段があります。子どもは成長と共に、階段を上っていきます。息子は幼稚園に行き始めたばかり。親だけの世界じゃない自分の社会の扉をあけました。そこで起こる変化に親である私がついていってない部分もあります。親として階段を上らなくてはいけません。これから、子どもが先に階段を上ってしまう事もたくさんあるでしょう。

 

子育ての着地点はまだ見えませんが、「ビリギャル」さやか母の芯の強さを心に留めて一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。今までの行動を改めたり、これからの事を考えていく良いきっかけになった本でした。図書館の教育の棚にあったことに納得です!